禅ゲシュタルト 5週間ワークショップ
| 日時 | 第1週:2026年11月4日(水)19:30〜21:30 オンライン 第2週:2026年11月11日(水)19:30〜21:30 オンライン 第3週:2026年11月18日(水)19:30〜21:30 オンライン 第4週:2026年11月25日(水)19:30〜21:30 オンライン 対面集中ワークショップ:2026年12月5日(土)・6日(日)各日9:30〜16:30(2日間) |
|---|---|
| 場所 | 東京23区内(詳細は参加者にご案内します) |
| 定員 | 8名(最少催行人数:6名) |
坐る/呼吸と身体を観る/他者と世界に触れる
坐禅とゲシュタルト療法のプロセスグループを組み合わせた、5週間のワークショップです。
呼吸や身体に気づきながら坐る。そこで気づいたことを、人との関わりのなかで確かめていきます。
5週間にわたって同じメンバーで取り組みます。最初の4週間は毎週オンラインで集い、最後に2日間の対面ワークショップを開催します。
オンラインでの実践と、東京での対面集中ワークショップを組み合わせた、定員8名の少人数制です。
なぜ、禅とゲシュタルトなのか
ゲシュタルト療法は、身体感覚、感情、思考、そして人とのあいだで起きている「いま、ここ」の経験を扱います。自分の内側で起きていることと、他者とのあいだで起きていることに気づきながら、その場で生じているプロセスを観ていきます。
禅では、呼吸や身体に注意を向けていきます。身体や心に起きていることをすぐに意味づけせず、小さな変化を丁寧に観ていくと、普段は見過ごしている身体の感覚や心の動きに、ふと気づくことがあります。
坐禅の静けさのなかで気づいたことが、人との関係の場でどのように変化するのか。一人で坐ることと、他者とともにいること。その往復を丁寧に扱っていきます。
5週間の継続
今回のワークショップでは、週に一度オンラインで集まり、坐り、対話をします。集まりと集まりのあいだは、一人で短い坐禅を続けながら、日常のなかで起きていることを観ていきます。
4週間、その往復を続け、最後の2日間は対面で、坐禅と対話を繰り返します。
ワークショップの内容
坐禅
呼吸や身体感覚、音、思考や感情など、いま起きていることに気づきながら坐ります。何かを変えようとしたり、すぐに意味づけようとしたりせず、気づいたことに少し長くとどまってみます。
坐禅の経験がない方でも無理なく取り組めるよう、姿勢や呼吸の基本から進めます。
プロセスグループ
ゲシュタルト療法の時間は、プロセスグループの形式で進行します。参加者同士のあいだで、いま実際に起きていることに注意を向けながら、対話を重ねていきます。
ふたつを行き来する
坐禅で、自分に起きていることを観る。プロセスグループで、人とのあいだに起きていることを観る。
オンラインでも対面でも、このふたつを繰り返します。
パイロットプログラムと研究について
本プログラムは、禅とゲシュタルト療法を組み合わせた実践を参加者がどのように経験し、語るのかを探究するパイロットプログラムです。研究成果は、2027年3月にアルゼンチン・ロサリオで開催されるIAAGT Biennial Conferenceでの発表を目指しています。
主に探索するのは、次のことです。
- 禅とゲシュタルト療法を組み合わせた実践が、どのように経験されるか
- 坐禅からプロセスグループへ移り、再び坐るという往還が、どのように経験されるか
- オンラインから対面へ移るとき、何が続き、何が変わるのか
研究協力として、次のことをお願いします。
- 質問票:全3回(プログラム開始前、対面開始前、終了1〜2週間後/各10〜15分程度)
- 短い記述:全5回(オンライン各回後と対面全日程終了後/各3〜5分程度)
- 個別面接:プログラム終了後に1回(約50分、オンライン)
参加をご希望の方には、「研究協力に関する説明書」をお送りします。本プログラムへの参加には、その内容をご確認のうえ、研究参加に同意いただくことが必要です。
開催概要
- 参加対象者:自分の身体や感情、人との関わりに関心があり、坐禅とゲシュタルトの実践を通して、自分にどのようなことが起きるのかを丁寧に確かめてみたい方。ゲシュタルト療法および坐禅の経験は問いません。これまでの経験や知識に当てはめるよりも、このプログラムの中で起きることをそのまま体験し、振り返っていただける方を想定しています。
- 参加費:無料(研究協力型パイロットプログラムのため)
- 参加条件:プログラム全日程に参加でき、上記の研究参加に同意いただける方。
- 服装:坐りやすいもの。坐蒲と座布団は会場に用意されています。
- ファシリテーター:陣内裕輔(主宰者について)
- 申込:info@zengestalt.com までご連絡ください。こちらから「研究協力に関する説明書」をお送りします。内容について十分にご説明し、ご質問にもお答えしたうえで、研究協力へのご意思を確認します。その後、同意フォームをご提出いただいた時点で、正式なお申し込みとなります。
- 申込締切:2026年10月31日 ※定員に達した場合は、締切日前でも募集を終了します。
- 注意事項:本プログラムは、医療行為、診断、精神疾患の治療を目的とするものではありません。坐禅や沈黙のなかで、普段よりも感情や身体感覚がはっきりと感じられることがあります。参加者の状態を確認しながら、無理のない範囲で安全を優先して進めます。必要に応じて、休憩や参加の中断もできます。現在、心身の治療を受けている方や、強い不調がある方は、安全に参加いただくため、申込み前にご相談ください。必要に応じて、主治医など専門家への確認をお願いする場合があります。