禅ゲシュタルトは、坐禅とゲシュタルトアプローチを通して、自分と世界との「あいだ」で起きていることを観る実践です。
自分を分析したり、無理に変えたりするのではなく、いま起きていることに、身体から丁寧に触れていきます。
姿勢を整え、呼吸と身体へ戻る。
考えが浮かんでも、そのたびに、いまここへ。
浅い呼吸、力んだ肩、言葉になる前のためらい。
身体や感情、関係のなかで起きていることを、すぐに解釈せずに観る。
近づく、離れる、委ねる、押し返す、手を伸ばす、手放す。
自分と、他者や世界との「あいだ」に触れる。
ワークショップでは、坐る、体感する、対話する、小さく試す、ふりかえるという実践を、その場で起きていることに応じて行き来します。坐禅と身体への気づきから始め、対話や小さな実験を通して、いま起きていることを確かめていきます。
禅ゲシュタルトが目指すのは、特別な境地や劇的な変化ではありません。
いつもの日常のなかで、少し立ち止まり、自分と世界との「あいだ」に起きていることに気づく。
その小さな違いを、日常へ持ち帰ります。